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脊髄梗塞の佐藤弘道「左足だけ泥沼に落ちるように…」ミヤネ屋に生出演 発症の経緯を明かす

スポーツ報知 2024年9月12日 16時11分

 6月に脊髄梗塞を発症したタレントの佐藤弘道が12日の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・午後1時55分)に生出演。闘病や現在の様子について語った。

 佐藤は6月に脊髄梗塞を発症し、活動休止を発表。6月2日に機内で体調を崩し、下半身まひとなり緊急入院。8月に退院を報告した。公表後初のテレビ出演となった佐藤はリモートで参加。青いストライプのジャケット姿で笑顔を見せた。

 入院する2日前に異変を感じたという。佐藤の発言をパネルにして紹介し「テレビ番組の収録で筋トレの実演をした後、背中が痛くなり妻に湿布を貼ってもらった。結構痛かったが筋肉痛かと思った」という。司会の宮根誠司アナが「体を動かされる仕事が多いので、筋肉痛って時々出たりしますから、さほどその時は重要だと思ってらっしゃらなかったということですか?」と質問。佐藤は「そうですね。仕事柄、筋肉痛は当たり前だったので、特に気にはしてなかったです。妻に湿布を貼ってもらって、翌日には痛みはなかったので」と回顧した。

 その異変から2日後の6月2日。鳥取での研修会に参加するため自宅で準備をしていると、左足にしびれを感じたという。そして荷物を持ち上げようと踏ん張った際に、リビングで転倒したという。

 その時の自身の様子について、佐藤は「朝起きた時から左足がぷっくりむくんでいるような感じでしびれていたんですね。寝相が悪かったのかなと思うくらいで。リビングで荷物を運ぼうとしたら、左足だけ泥沼に落ちるようにカクンと落ちていって。リビングで一人で転んだんですけど。妻も横で見ていたんですけど、2人とも特に気にすることなく。『転んじゃった』くらいでした」。その後、羽田空港に到着後に急変。何とか鳥取行きの飛行機に乗ったが、その後下半身がまひして動けなくなったと明かした。

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