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【巨人】11勝目へ戸郷翔征、中6日に戻り5回無失点

スポーツ報知 2024年9月12日 19時28分

◆JERA セ・リーグ 広島―巨人(12日・マツダスタジアム)

 首位攻防3連戦の3戦目で、巨人の先発・戸郷翔征投手が5回87球を投げ3安打2四球無失点4三振の好投をみせている。

 広島打線を相手に0―0の2回、先頭の5番・坂倉将吾捕手を二塁への内野安打で出し、続く6番・堂林翔太内野手に対しては四球で無死一、二塁のピンチを迎えた。7番・末包昇大外野手は遊撃への併殺に打ち取り、2死三塁となった場面で、阿部慎之助監督が迷わず敬遠を申告。2死一、三塁で9番・床田寛樹投手が放った強烈なライナーを、自らキャッチし無失点で乗り切った。

 3点の援護をもらった3回以降も好投を続け、5回を終えて無失点。前回5日・ヤクルト戦(岐阜)は今季初の中4日登板ながら103球の熱投で7回1安打無失点で、今回は中6日に戻り、順調に投げている。

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