女優の伊藤沙莉が主演を務めるＮＨＫ連続テレビ小説「虎に翼」（月～土曜・午前８時）は１３日に、第１２０話が放送された。その内容は…。（以下、ネタバレがあります。ご注意ください）
病が進行した多岐川（滝藤賢一）の元に小橋（名村辰）、稲垣（松川尚瑠輝）ら懐かしい顔ぶれが集まった。
汐見（平埜生成）に連れられて、小橋と稲垣が部屋に入ると、２人は香淑（ハ・ヨンス）がいてビックリ。小橋は「お、お前は！」と仰天し、稲垣は「さ、崔香淑（さいこうしゅく）…」と絶句。汐見の妻が元同級生の崔香淑であることを初めて知り、腰を抜かした。
汐見は「長い間黙っていてごめんなさい」と２人に詫びた。稲垣は「いや、謝らないでください。そうしてしまう気持ちも、悲しいけれど分かるから」と共感。小橋は「いやでも、実在してよかったよな。ずっと汐見さんは女房に逃げられたのを隠しているか、実在しないんじゃないかって話をしてたんだ」と笑った。
この様子にネットは「今まで隠してたんだ」「汐見さんの妻（→ヒャンちゃん）について周回遅れで知った発芽玄米小橋＆稲垣」「発芽玄米と稲垣さんは２０年以上知らんかったのか！ そりゃ腰抜かすわな」「そっか…ハーシーと稲垣さんはこの時点までヒャンちゃんのこと隠されてたのね…」と驚き、「腰を抜かす小橋と稲垣…全く会わずに２０年くらい経ってるのに、そんなすぐに気付くかね」「虎に翼の世界は公私ともに繋（つな）がりがありそうに描いているのに２０年くらいも知らないでいられたのかしら？」「えええ………まだヒャンちゃんのこと隠してたの？法曹界は狭いんじゃなかったの？信用されてない小橋と稲垣が可哀想だよ」「小橋と稲垣にヒャンちゃんを隠していることをすっかり忘れていたｗ」などの声が寄せられた。