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安達祐実、14日に43歳の誕生日「40代も楽しく生きております」 NHKドラマ会見でケーキ贈られ大喜び

スポーツ報知 2024年9月13日 16時36分

 女優の安達祐実が13日、都内でNHK土曜ドラマ「3000万」(後10時)の記者会見に出席した。共演した俳優の青木崇高も出席した。

 2児の母でもある安達は、「ドラマの中で起きている出来事は非日常だけど、(演じた佐々木)祐子は普通の主婦で、なかなかそう言う役を演じることが少なかった。そういう役ができることがうれしかった」とオファーに喜び。続けて「そもそもNHKで主役をやれるなんて人生最後かと思って」と笑い、「すごい意気込んで撮影させていただきました。とても楽しく撮影させてもらったし、面白いと自信をもって言える作品になった」と振り返った。

 共演歴がほとんどなかったという青木との夫婦役について安達は「論点ずらされるのが嫌いだけど、(青木演じる佐々木)義光が言ってくる。青木さんが演技うまいから絶妙にイライラさせてくる」と告白。すると青木は「(安達をイライラさせたのは)僕じゃなくて、義光ですからね」と強調。また撮影外では「夫婦でこういうのあるよね」と”あるあるトーク”で盛り上がったと明かした。

 この日は安達演じる祐子、翌14日は安達自身の43歳の誕生日。会見が終わると、安達は似顔絵入りの水色のケーキをプレゼントされ、両手をあげて大喜び。43歳の抱負を「40代も楽しく生きておりますが、これからもすてきな作品に巡り会えるという希望を持ちながら楽しく生きられれば」と語った。

 NHKは22年、脚本開発チーム「WDRプロジェクト」を立ち上げ。本作はその1つで、いまを生きる人たちの悩みや空気感を生々しく取り込んだ没入感ある新時代のドラマになっている。第1話では闇バイトや物価高騰などのワードが登場する。

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