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神戸、開始2分でDFトゥーレルが先制弾 C大阪戦前半を2―0 勝てば首位・広島、町田に並ぶ勝ち点55 

スポーツ報知 2024年9月13日 20時5分

◆明治安田J1リーグ▽第30節 神戸―C大阪(13日・ノエビアスタジアム神戸)

 神戸がC大阪から開始2分で先取点を奪うと、追加点も挙げ、前半を2―0で折り返した。

 前半2分、左CKから元日本代表MF井手口が放ったクロスをDF山川がヘディング。これは相手GK金鎮鉉(キム・ジンヒョン)に、はじかれるが、こぼれ球をゴール右にいたDFトゥーレルが頭で押し込み、先制のネットを揺らした。

 前半11分には、左サイドから展開すると、元日本代表FW大迫がペナルティーエリア内でボールをキープ。右斜め後ろへパスすると、その位置にいたDF広瀬がためらわず右足を振り抜き、ダイレクトシュート。立て続けに点を奪った。

 神戸はここまで14試合で先制し、12勝2分けの負けなしと結果を残し続けている。

 一方、C大阪は3連敗中で6試合勝ちなし。4連敗すると、7連敗を喫した2006年以来、18年ぶりとなる。

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