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横浜FMハッチソン監督「最後まで戦う姿勢を出してくれた」数的不利で97分間戦った選手にねぎらい

スポーツ報知 2024年9月13日 23時1分

◆明治安田J1リーグ ▽第30節 横浜FM1―2京都(13日・ニッパツ)

 横浜FMはホームで京都と対戦し、1―2で敗れた。前半9分にMF西村拓真が退場し数的不利になる中、同32分にFWラファエルエリアスに3戦連発となる先制弾を決められる。同38分にオウンゴールで追いつくも、後半7分にFW原大智にこちらも3戦連発の勝ち越しゴールを沈められた。チームはリーグ戦3試合ぶりの敗北となった。

 序盤から10人と数的不利で戦うことになった横浜FM。ハッチンソン監督は「10人と少ない中で、97分間戦わなければいけない状況は簡単ではなかった」と本音を吐露。敗れはしたものの「1人少ない中でもチャンスは作れた。結果は悔しいが、最後まで戦う姿勢を出してくれた」と選手たちをたたえた。

 主将のMF喜田拓也も「どっちに転んでもおかしくないゲームに持って行けたので、勝ちきりたかった。結果で証明できなかったのは悔しい」と唇をかんだが、「マリノスらしさは(試合の)中身に詰まっていたのではないかと思う」と前向きな姿勢を見せた。

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