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レッドソックス吉田正尚、ヤンキース戦で10号…日本人7人目MLBデビューから2年連続2ケタ

スポーツ報知 2024年9月14日 9時45分

◆米大リーグ ヤンキース―レッドソックス(13日、米ニューヨーク州ニューヨーク=ヤンキースタジアム)

 レッドソックスの吉田正尚外野手は13日(日本時間14日)、敵地のヤンキース戦に「4番・指名打者」でスタメン出場し、20試合ぶりの10号先制2ラン本塁打を放った。

 0-0で迎えた6回2死一塁で、ヤンキースの先発右腕シュミットから、カウント2-0からの3球目、92・6マイル(約149キロ)のカットボールを右翼席へ運んだ。打球速度105・2マイル(169・3キロ)、飛距離408フィート(約124・4メートル)、打球角度25度。騒然とするヤンキースタジアムのダイヤモンドを淡々と一周し、ダッグアウトに戻ると笑顔が弾けた。

 ヤンキースタジアムでの本塁打は7月5日の3号に次いで今季2本目。

 デビュー年から2年連続2ケタ本塁打は、松井秀喜、井口資仁、城島健司、福留孝介、大谷翔平、鈴木誠也に次いで7人目になる。

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