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【西武】一青窈がセレモニアルピッチに登場「この場に立てたのが夢みたいでした」

スポーツ報知 2024年9月14日 19時55分

◆パ・リーグ 西武―ロッテ(14日・ベルーナドーム)

 歌手の一青窈が14日、ベルーナドームで行われた西武・ロッテ戦前のセレモニアルピッチに登場した。

 一青は背番号「110」のユニホームでマウンドに上がると、全身を使ったダイナミックなフォームから捕手の古賀にボールを投げ込んだ。ライオンズのイベントには初登場とあって「私が物心ついたときから、お姉ちゃんがライオンズの帽子をかぶってライオンズを応援していたので、ライオンズはとても身近な存在でした。なので、この場に立てたのが夢みたいでした」としみじみ。「息子が野球をやっているので、バックネット裏に息子がいるので届けとイメージして投げました。キャッチャーの古賀悠斗選手に、ボールが届いたのでうれしかったです」と感激した様子で、チームには「ライオンズには、サムライ魂を燃やして、ガンガン上り詰めていってほしいなと思います」とエールを送った。

 試合前のスペシャルライブではヒット曲の「もらい泣き」と「ハナミズキ」を熱唱。スタンドを沸かせた。

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