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侍ジャパンの井端弘和監督に26年WBCまで続投打診…今後は事前合宿経てプレミア12の連覇目指す

スポーツ報知 2024年9月15日 6時0分

 侍ジャパンの井端弘和監督(49)に、同強化委員会が2026年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)までの続投を打診することが14日、明らかになった。今後、井端監督が打診された場合、受諾に大きな支障はないとみられる。

 昨年10月の就任発表時、同強化委員会の井原委員長は契約期間について「ラグザスpresents 第3回WBSCプレミア12」(11月9~24日)までが前提と説明。「その後は大会ごとに契約を継続、更新していく形を考えている」とし、井端監督は「まずは1年やってみて、その中で評価していただければ」と胸中を明かしていた。

 26年のWBCの注目は23年WBCで投打二刀流でフル回転し、大会Vに貢献したドジャースの大谷だ。次回についても、かねて「出たいですね。僕自身が一定のレベルに居続けるのが条件。そのための努力をしたい」と意欲を示している。

 まず、井端監督は直近の目標であるプレミア12の連覇に向けて、心血を注ぐ。

 ◆侍ジャパンの主な予定 今後、プレミア12の出場選手発表を経て、10月下旬から宮崎市内で事前合宿を実施する。11月9、10日のチェコとの強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024」(バンテリンD)を行い、プレミア12に臨む。26年はWBC、28年にはロサンゼルス五輪が控える。

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