Infoseek 楽天

大谷翔平、2試合ぶりの本塁打&盗塁で「50―50」へ前進なるか 1打席目四球で出塁も盗塁できず

スポーツ報知 2024年9月15日 8時25分

◆米大リーグ ブレーブス―ドジャース(14日、米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が14日(日本時間15日)、敵地・ブレーブス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、初回先頭の1打席目は四球を選んだ。だが、続くベッツが遊併打に倒れ、盗塁を仕掛けることは出来なかった。

 ブレーブスの先発は、エース格のクリス・セール投手(35)。試合前の時点で16勝(3敗)、防御率2・38、勝率8割4分2厘がリーグトップで、213奪三振もトップと2差の2位という通算136勝のベテラン左腕だ。大谷は3打数1安打だった19年以来、5年ぶりの対戦。今季のサイ・ヤング賞最右翼左腕と、MVP候補筆頭の対決に注目が集まった。

 11日(同12日)の本拠地・カブス戦では47号先頭打者本塁打を放つと、二盗と2点適時打もマーク。4打数2安打3打点、1盗塁の大暴れだったが、1日の休養日を挟んだ13日(同14日)の10連戦初戦、敵地・ブレーブス戦では、2三振を喫するなど出塁すらない4打数無安打と沈黙した。

 試合前の時点で「47本塁打&48盗塁」。この試合を含めて残り15試合で、前人未到の「50―50」へ前進できるかに期待がかかっている。

この記事の関連ニュース