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【巨人】6回に同点に追いつかれるも直後に岡本和真が超特大の勝ち越し23号ソロ「素直にうれしいです」

スポーツ報知 2024年9月15日 20時14分

◆JERA セ・リーグ 巨人―中日(15日・東京ドーム)

 巨人が6回に同点に追いつかれた。菅野智之投手は、この試合2打席連続ヒットを打たれている先頭の石川昂弥内野手に右翼スタンドに4号ソロ本塁打を打たれ、1点差に迫られると、続く川越誠司外野手には投手強襲の内野安打、送りバントで1死二塁のピンチ。代打・カリステ内野手のつまった中前への当たりは中堅・丸佳浩外野手のグラブに当たってはじかれ二塁打となり二、三塁。続く板山祐太郎外野手は前進守備の一ゴロで三塁走者は本塁封殺。

 代打・宇佐見真吾捕手が告げられたところで菅野が降板し、2番手・高梨雄平投手が登板したが、宇佐見に左前適時打を打たれ、同点となった。

 しかし、直後の6回裏、主砲のバットで勝ち越した。先頭の岡本和真内野手が、中日の2番手・藤嶋健人投手から、左翼スタンドの上の看板に当たる超特大の23号ソロ本塁打。巨人が再びリードした。

 値千金の勝ち越し弾の岡本和は「打ったのはフォークです。素直にうれしいです。なんとか良い流れをと思っていました」とコメントした。

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