女優で歌手の酒井法子が１５日、埼玉県内で「大蓉ホールディングスグループ 創立三十周年記念式典」に出席し、令和版「のりピー音頭（法子バージョン）」を披露した。
同曲は、１９８８年にカセットテープ限定でリリース。今回３６年ぶりのレコーディングは、新たに和太鼓演奏を取り入れている。
この日の式典には着物にはっぴ姿で登壇し、迫力満点の和太鼓演奏を披露。続けて「ピッ、ピッ、ピッ、ピッピンがピッ！」と歌唱で会場を盛り上げた。
式典後には囲み取材に応じ、「本当に楽しかったです。『のりピー音頭』は華やかな場に似合う曲なので。３６年ぶりのレコーディングはタイムスリップしたようで、夢のような仕上がりになりました」と振り返った。
若さの秘けつを聞かれると「毎朝歩いていて、その後にトマトジュースを飲むようにしてます。健康や美容に目がないので」と日課を告白。海外ライブも精力的に行い、“当時と全然変わらない”と美魔女ぶりで現地のファンを湧かせたが「いやいや、ちょっとずつ皆さんも視力が落ちているからね」と謙そんしていた。
式典には、元千葉県知事・森田健作も登壇した。