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「1イニング1イニング、ゼロでいけるように」巨人・赤星、1か月半ぶりの先発マウンドへ 今季0勝7敗

スポーツ報知 2024年9月16日 6時15分

 巨人・赤星優志投手(25)が16日の中日戦(東京D)で先発する。15日は本拠地で最終調整した。8月2日のヤクルト戦(同)以来約1か月半ぶりの先発マウンドで、今季先発9度目での初勝利を目指す一戦にもなる中、「本当に1イニング1イニング、ゼロでいけるように。立ち上がりが課題なので、初回からしっかりいけるように準備したい」と意気込んだ。

 今季はここまで先発と救援として19試合に登板し、0勝7敗、防御率3・36。試合をつくっても援護に恵まれないこともあり、白星がつかめていない。前回先発の翌日となる8月3日に出場選手登録を抹消されていたが、同23日に救援として再昇格。8日のDeNA戦(東京D)では1/3回でKOされたメンデスに代わって2番手で登板し4回2/3を1失点だった。

 優勝争いも佳境に入り、残り13試合となる中で先発を任された大卒3年目右腕。「すごく今後の野球人生にプラスになってくると思うので、しっかり仕事ができるようにしたい」と表情を引き締めた。4年ぶりVに貢献するべく、全力で腕を振る。

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