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「ネットって怖いよね」鈴木えみ、根拠のないうわさで仕事がなくなった過去明かす

スポーツ報知 2024年9月15日 23時26分

 モデルの鈴木えみが、15日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜・午後10時)で13年ぶりにテレビ出演。演技の仕事から離れるきっかけになった出来事を明かした。

 14歳の頃に「友達がその場でインスタントカメラで撮った」写真で受けたオーディションで「ミスセブンティーン」に選ばれた。当時のスタッフが「面接会場に入ってきた瞬間に、特別な美少女オーラで空間が白く発光した」と表現するほどの輝きを放ち、あっという間に雑誌「SEVENTEEN」で人気モデルになった。

 2006年の同局系ドラマ「ギャルサー」など女優業にも取り組んでいたが、少人数で行われる雑誌の撮影と違い、映像の仕事は関わる人数が多く「うまくコミュニケーションが取れなくて、そのまま進んでいくのがしっくりこなかった。得意な人がやるべきと思っていた」と葛藤があった。

 つらさが上回り「ちょっとお芝居は…と思っていたが、出演が決まっていた仕事があり「最後にしようと思って、腹をくくっていた」ものがあった。ところが「ネット上の根拠のない、うわさ」によりその仕事が消滅。それをきっかけに「この業界って…」と思い、演技の仕事からは距離を置いたという。「噓なんです。ネットって怖いよね」と、しみじみ語っていた。

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