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鍵山優真、今季初戦は合計291・54点で2位、佐藤駿3位、三浦佳生4位 マリニンが合計300点超えV

スポーツ報知 2024年9月16日 7時29分

◆フィギュアスケート ▽ロンバルディア杯 最終日(15日、イタリア・ベルガモ)

 男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位発進で北京五輪銀メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)は、192・86点、合計291・54点で2位だった。

 冒頭に4回転フリップを着氷。続けて4回転サルコー、4回転トウループ―1オイラー―3回転サルコーと次々ジャンプを決めた。演技後半はジャンプで小さいミスもあったが、今季初戦を2位で終えた。

 SP3位で24年四大陸選手権銀メダルの佐藤駿(エームサービス・明大)は、187・49点、合計285・88点で3位。冒頭には武器の4回転ルッツを決めてGOE(出来栄え点)4・60点を引き出した。

 SP5位で23年四大陸王者の三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)は、158・33点、合計234・75点で4位だった。

 SP首位で世界王者のイリア・マリニン(米国)が、205・30点、合計312・55点の唯一の大台突破で優勝した。フリーでは、クワッドアクセル(4回転半ジャンプ)は跳ばずも、冒頭にGOE(出来栄え点)4・62点の4回転フリップを決めると、計3本の4回転を成功させた。

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