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“りくりゅう”、今季初戦は2位 合計199・55点 リフトでバランス崩し木原転倒 珍しいミスも

スポーツ報知 2024年9月16日 7時31分

◆フィギュアスケート ▽ロンバルディア杯 最終日(15日、イタリア・ベルガモ)

 ペアのフリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位発進の三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)は126・02点、合計199・55点で、今季初戦は2位だった。

 序盤はリフトやスロー3回転ループなど、次々と技を決めていったが、中盤のリフトでは木原が三浦を下ろそうとする流れの中でバランスを崩して転倒。珍しいミスがあったが、すぐに立ち上がって演技を再開した。フリーの得点は3位だった。

 昨季は木原の腰痛で欠場などが続き、苦難のシーズンだった。世界選手権では最後の最後に自己ベストを更新。連覇には届かなかったが、本来の姿を取り戻し、3大会連続のメダルを獲得した。

 今後のGPシリーズでは、第1戦のスケートアメリカ(10月18~20日・アレン)、第4戦NHK杯(11月8~10日・東京)に出場予定。

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