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【DeNA】山本祐大は右尺骨骨折 15日に死球で交代 ギプス姿で球場入り…三浦大輔監督「非常に痛い」

スポーツ報知 2024年9月16日 11時26分

 DeNAの三浦大輔監督が16日、試合前の取材対応で15日に死球を受けた山本祐大捕手が「右尺骨骨折」と診断されたと話した。

 山本は、15日の広島戦(横浜)の5回に広島・常広の投じた初球が右手首付近に直撃。患部を抑えて苦悶の表情を浮かべたままベンチに駆け戻ると、うずくまりながら痛がる様子を見せた。治療をするも、代走に戸柱が送られ交代していた。

 今季はキャリアハイの108試合に出場。リーグ2位の打率2割9分1厘で5本塁打、37打点の成績だった。

 ギプスを巻いた状態で球場入りはしたものの、シーズン佳境に正捕手が離脱することに。三浦監督は「骨折です。どの選手も大事ですけど、キャッチャーとして頑張ってくれていた中、ここでの離脱。非常に痛いですけど、いるメンバーで残り試合戦っていきます」と語った。

 代わりに東妻純平捕手が昇格する。

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