女優の伊藤沙莉が主演を務めるＮＨＫ連続テレビ小説「虎に翼」（月～土曜・午前８時）は１６日に、第１２１話が放送された。その内容は…。（以下、ネタバレがあります。ご注意ください）
大学院を中退した優未（川床明日香）は「私、知り合いの雀荘で週に２度働くことにしたから」と母の寅子（伊藤沙莉）と父の航一（岡田将生）に伝える。寅子は「雀荘？」と思わず聞き返すと、優未は「うん。麻雀好きだし。その日の夕飯は適当にやってもらうことになっちゃうけど」と話した。寅子はやや戸惑いながらも「そ、分かったわ」と了解。優未が部屋を出て行ったあと、航一は「なるほど…」と声をもらし、寅子も渋い表情を見せた。
ネットも「雀荘で働くって大丈夫？ちょっと働き先としては心配だな」「昔の雀荘は治安がよろしくない気がするが…」「雀荘で働くことで何か事件に巻き込まれないでくれよ」「優未…雀荘で働くのはちょっと…と思いつつ言えないとらちゃん」と心配。今でいう“フリーター”になった優未に対して「優未ちゃんは雀荘で働くみたいだけどどこに向かってるんだろ？」「優未、雀荘で働く？プロになるのかな？」「雀荘はやばくない？いいところのお嬢様で、周りに姫扱いされて育った女の子にはわからないと思うけど中々な人たちの集まりだと思うよ。結局何がしたいのかねゆみは」と不安の声を寄せた。
また「優未の雀荘はなんのフラグだろう？」「一波乱起きるのかな」「優未の自分探し、笹竹はともかく雀荘は若干迷走気味だけど、周りが『好きなこと』や『やりたいこと』を仕事にして打ち込んでる人ばかりだから、自分も「好きなこと」を仕事にしなくてはいけないって思い込みがありそう」「子どもを信じて子どもの主体性に任せる事は大事なことだけど、雀荘は止めた方がいい。よねさんのマスターみたいな善人が店主なら良いが、そうかどうか確認もせず…極悪人も見てきた裁判官なのに」と様々な意見が寄せられた。