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【広島】森下暢仁、2回まで今季最悪6失点…3戦連続の初回失点から立て直せず 直近3戦3敗

スポーツ報知 2024年9月16日 14時50分

◆JERAセ・リーグ 広島―DeNA(16日・マツダスタジアム)

 広島の森下暢仁投手が、2回までに今季ワーストの6失点と苦しい立ち上がりとなった。

 初回1死から、牧にソロを浴びてあっさり先取点を献上。初回失点は3戦連続だった。坂倉のソロで同点に追い付いてもらった直後の2回は、先頭から4連打を含む6安打で大量5点を追加された。

 打者9人の猛攻を許した2回は無死一、三塁から伊藤に右前適時打、さらに森敬の投前のセーフティースクイズが適時内野安打となった。9番・東の犠打で1死二、三塁となり、梶原の2点適時打、2死二塁から佐野の左前適時打で6点目を奪われた。

 8月20日の巨人戦(東京D)で2年ぶり2ケタとなる自己最多タイ10勝目を挙げて以降、直近3戦3敗と苦しんでいる。

 今季は6月12日の西武戦(ベルーナD)、今月3日のDeNA(横浜)の5失点が最多だった。6失点は昨年9月16日の阪神戦(マツダ)で7失点して以来、自身6度目。この日を含め、そのうち3度が9月の登板と、シーズン終盤の苦しい投球が目立つ。

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