タレントのマツコ・デラックスが１６日放送の日本テレビ系「月曜から夜ふかし」（月曜・午後１０時）に出演した。
敬老の日の放送ということで企画インタビューに登場した高齢者たちが口々に身近な人の死などについて語る中、「おじいちゃん、おばあちゃんの言ってることと私の言ってることが、あまり変わらないわ」と、つぶやいたマツコ。
共演の村上信五に「安住の地を求めてるのやろ？」と聞かれると「そうそう。どこで死のうかね、最近は」と答えると、「東京でこのまま死んだら人生、負けた気がして、嫌なんだよね」と続けた。
最後の住みかとする安住の地について聞かれると「雪に埋もれて死ぬくらいがいいかもよ」とポツリ。
「雪に埋もれたまま死んじゃうと、きれいなままになっちゃうから、溶けた時にみんなびっくりするか？ ナウマン象みたいになっちゃう。永久凍土で発見みたいなね。それはご近所に迷惑だから」と続け、「溺死体になると、すごいでかくなるのよ、人間って。海に落ちて、網にかかったら、漁師さんがびっくりするから」と話した。
その上で「私、フケたのは恋愛してないからだと思う。そこは年齢に出てくるよね」としみじみ話していた。