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大谷翔平のMVPの対抗馬、メッツのリンドア遊撃手、MRI検査は異常なしもこの日も先発外れる

スポーツ報知 2024年9月17日 5時44分

◆米大リーグ メッツ―ナショナルズ(16日・米ニューヨーク州ニューヨーク=シティフィールド)

 腰の痛みのために15日の試合を1イニングだけで退いたメッツのフランシスコ・リンドア内野手が16日(日本時間17日)、MRI検査では異常がなかったことを伝えた。

 米大リーグ公式サイトによると、リンドアは「良かった。まだ少し痛みがある。(復帰まで)2、3日か5日かかるか分からない。今後、どんな反応するによって変わります」と話しており、16日のナショナルズ戦もベンチスタートとなっている。

 同選手はチーム149試合のうち148試合に出場し、打率2割7分1厘、31本塁打、86打点、27盗塁。それに加えて守備の要の遊撃を守って好守を連発し、ドジャースの大谷翔平選手が大本命のナ・リーグMVPにあって対抗馬とされている。貢献度の指標とされるWARのポイントも15日現在、ファングラフでは7・4対7・0で大谷を上回っている。

 

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