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カブスは日本人祭か 今永昇太3回まで2失点も6K 鈴木誠也マルチ安打 チームは3回まで8―2でリード

スポーツ報知 2024年9月17日 9時53分

◆米大リーグ カブス―アスレチックス(16日・米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブスの今永昇太投手が16日(日本時間17日)、本拠のアスレチックス戦に先発。最近4試合すべて白星で日本人選手1年目では7人目の13勝をマーク。きょう勝てば、左腕では2002年、メジャー1年目でもあった石井一久(当時ドジャース)に並ぶシーズン最多の14勝となる。

 初回、先頭打者に三塁打を浴びるも空振り三振、遊直、三ゴロで先制を許さなかった今永を鈴木が援護する。1回裏2アウトから左前安打で出塁するとベリンジャー、パレデスも安打で続き、鈴木が先制のホームイン。

 2回裏は下位打線がつながって2点を挙げるとスワンソンが15号3ランで6―0。鈴木は今度は右前に運び2試合ぶりのマルチ安打。

 今永は3回にルーカーに38号2ランを許すも、直後3者連続三振に仕留めた。3回が終わって8―2。

 カブスの本拠は今永、鈴木の活躍と大量点で沸いている。

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