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Snow Man目黒蓮主演のフジ月9ドラマ「海のはじまり」第11話視聴率は7・8% 次回最終回へ

スポーツ報知 2024年9月17日 10時57分

 Snow Manの目黒蓮が主演のフジテレビ系ドラマ「海のはじまり」(月曜・午後9時)の第11話が16日放送され、世帯平均視聴率が7・8%だったことが17日、分かった。ドラマは次回第12話で最終回を迎える。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 同局月9ドラマの初回視聴率は23年4月期の「風間公親―教場0―」の初回12・1%まで18作連続で2ケタ視聴率発進が続いていたが、同7月期「真夏のシンデレラ」が初回6・9%と1ケタ台を記録。同10月期「ONE DAY」は初回7・8%、今年1月期「君が心をくれたから」初回7・2%、4月期「366日」は初回7・2%。今作は8・0%でスタート。5作連続の1ケタ発進となったが、前4作を上回る数字に。第2話は8・1%。第3話は7・1%。第4話は7・7%。第5話は7・2%。第6話は6・1%。第7話は6・8%。第8話は7・4%。2週ぶりの本編再開となった第9話は7・6%。第10話は番組最高タイ8・1%。今回は前回から0・3ポイント微減。個人視聴率は4・6%。

 今作は目黒も出演した同局系「silent」(22年、川口春奈主演)の脚本家・生方美久氏、風間太樹監督、村瀬健プロデューサーが再集結し「親子の愛」をテーマにしたオリジナル作品。目黒が演じるのは、亡くなった大学時代の交際相手が自分の娘を産んでいたことを葬儀で知ることになる印刷会社で働く青年・月岡夏で、父親役は初めてとなる。

 第10話、月岡夏(目黒蓮)は、娘の南雲海(泉谷星奈)と暮らすためにアパートの部屋を片付ける。手伝いに来ている弟の大和(木戸大聖)は「困ったことあったら呼んでね」と声を掛けるが、「二人で頑張る」という夏の言葉に不安を覚える。一方、小学校のクラスでは海のお別れの会が開かれ、海は担任の乃木夏美(山谷花純)とクラスメートたちから拍手で見送られる。帰り際、夏美と2人になった海は、かつて母・水季(古川琴音)が自分のことを何か言っていたかと聞くと、夏美は「いつも、海ちゃんが一番大切って言ってた」と伝え、海はにっこりと笑う。

 そして夏のアパートへやってきた海と朱音(大竹しのぶ)、翔平(利重剛)。「おじゃまします!」と大きな声で上がる海に「今日からただいまね」と言う翔平。そんな翔平と朱音は海をぎゅっと抱きしめ、海との別れを惜しむ。その様子を見て、夏はどこか罪悪感を抱いて…という展開。

 また、生方氏の脚本で村瀬氏がプロデューサーを務めた昨年の同局系ドラマ「いちばんすきな花」に出演した女優の今田美桜がサプライズ出演。「いちばんすきな花」と同じ美容師役での出演に「素敵なサプライズ」とネットが盛り上がった。

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