河合優実、主演映画「ナミビアの砂漠」タイトルを最初に聞いた感想は「お客さんが入らなくてもいいのかな…」

　女優の河合優実が１７日、都内で主演映画「ナミビアの砂漠」（山中瑶子監督）の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。

　河合演じる美容脱毛サロンで働く主人公・カナが、世の中の理不尽や不都合に葛藤を抱えながら必死に生きる物語。タイトルは劇中に一瞬、登場するナミビアの砂漠にある水飲み場の定点カメラ映像から山中監督が「お堅くて、お客さんが入らなそうだけど、どう考えてもナミビアの砂漠でしかない」と決めた。河合は「最初に聞いた時、お客さんが入らなくてもいいのかなと思った」と率直な感想で笑わせた。