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横浜FM衝撃の大敗…アジア大会初出場の韓国クラブに痛恨7失点 前回準Vクラブがまさか

スポーツ報知 2024年9月17日 21時4分

◆ACLE▽1次リーグ第1戦 光州7―3横浜FM(17日・光州W杯スタジアム)

 前回大会準優勝の横浜FMは、光州(韓国)に3―7で大敗し、黒星スタートとなった。FWエウベルが2ゴールを挙げたが、開始15分間で2失点し、後半も5点を奪われるなど守備が崩壊した。

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 衝撃の大敗となった。悲願のアジア制覇を目指す横浜FMが、いきなりつまづいた。

 日本勢3クラブの先陣を切って登場したが、国際大会初出場の光州に大量7失点。後半はなすすべなく失点を重ねた。

 前回大会決勝第2戦で退場したGKポープ・ウィリアムが、出場停止期間の持ち越しにより欠場。第2GKの飯倉大樹の負傷もあり、第3GKとして21歳の寺門陸が公式戦初先発したが、開始2分に相手シュートをはじけず、腕の下を通してしまう痛恨のプレーで先制点を与えた。

 同15分にもDFがクロス対応時にボールウォッチャーとなり、簡単に失点。後半は相手の猛攻を受け、同23~29分の6分間に3点を奪われた。

 前回大会では決勝まで進むも、アルアイン(UAE)に逆転負け(2戦合計3●6)。DF松原健は「前回の悔しさは、この舞台でしか晴らすことができない」と意気込んでいたが、衝撃の大敗を喫することになった。

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