Ｊリーグが２６年８月から予定するシーズンの秋春制移行に伴い、同年２月から実施する０・５シーズンで優勝したクラブに２６～２７年のアジア・チャンピオンズリーグ・エリート（ＡＣＬＥ）の出場権が与えられる方針であることが１７日、都内で行われた実行委員会で示された。これに伴い、現状のフォーマットではＪ１の１～３位が獲得できるＡＣＬＥ出場権は、２５年シーズンは１、２位が対象となる見通しとなった。
移行期のシーズンはＪ１～Ｊ３の全てで昇降格なしで行われる方向で検討。Ｊ１は２０クラブが東西２組に分かれてホーム＆アウェーで各チーム１８試合を戦い、各組の同順位が対戦する順位決定プレーオフを実施し、ＰＫ戦を導入する方針だ。今後は大会の賞金など詳細を議論し、早ければ１２月の理事会で正式決定する。