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大谷翔平が思い出のマイアミで「50―50」へ前進なるか 1打席目見逃し三振で22打席本塁打なし

スポーツ報知 2024年9月18日 7時43分

◆米大リーグ 米大リーグ マーリンズ―ドジャース(17日、米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が17日(日本時間18日)、敵地・マーリンズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、初回先頭の1打席目はフルカウントから見逃し三振に倒れて、22打席連続本塁打なしとなった。

 マーリンズの先発は、ダレン・マコーン投手(28)。今季途中にガーディアンズから加入した右腕で、試合前の時点で今季は2チーム合計8試合に登板(うち先発3)し、勝敗なしの防御率7・06の成績を残していた。大谷はこれまで対戦なしだった。

 13~16日(同14~17日)の敵地・ブレーブス4連戦は本塁打も盗塁も出ず、14打数2安打。「47本塁打&48盗塁」で4試合連続足踏みとなった。2試合連続で2打点を挙げているが、4連戦中は3試合が無安打。場所を変えてこの試合を含めて残り12試合で、前人未到「50―50」への前進が期待され、地区優勝へのマジックも「9」となっている。

 ローンデポパークでは22年に2試合に出場して7打数1安打で、30球団の本拠地球場で本塁打のない3つの球場のうちのひとつだ。昨年3月にはWBCの準決勝・メキシコ戦、決勝・米国戦を戦い、頂点に立った思い出の球場。約1年半ぶりに同球場に立った。

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