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【DeNA】15日の広島戦で右尺骨骨折の山本祐大が右腕を手術 今季絶望「最後まで力になれず悔しい」

スポーツ報知 2024年9月18日 17時37分

 DeNAは18日、山本祐大捕手が鎌倉市内の病院で右尺骨観血的整復固定術を行い、無事に成功したと発表。今季中の復帰は絶望となった。

 山本は、15日の広島戦(横浜)の5回に広島・常広の投じた初球が右手首付近に直撃。患部を抑えて苦もんの表情を浮かべたままベンチに駆け戻ると、うずくまりながら痛がる様子を見せた。治療をするも、代走に戸柱が送られ交代していた。試合後に広島市内の病院を受診し、「右尺骨骨折」と診断された。

 球団を通じて「手術は初めてのことだったので怖さはありましたが、少しでも早く治してまたチームのためにプレイできるならという思いでやりました。チームが『勝っていく』と言っている中で最後まで力になれず悔しいです。しっかり治して、またグラウンドに立てるように頑張ります!」とコメントした。

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