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“ディズニースカイ”がシンデレラ城で実現した…ティンカーベル、ダンボ、アラジンら空飛ぶキャラが集結

スポーツ報知 2024年9月21日 7時0分

 “ディズニースカイ”はシンデレラ城の壁面で実現した。東京ディズニーランド(TDL、千葉・浦安市)の新しいナイトタイムエンターテイメント「Reach for the Stars」が20日に開幕した。

 シンデレラ城で繰り広げられるキャッスルプロジェクションは2019年以来5年ぶりで、ディズニーの名曲とともに鮮やかな映像が城壁に投影され、夜空に広がる光の演出やパイロ(花火)で盛り上がった。

 登場するのは、ティンカーベル、ダンボ、ペガサス、メリー・ポピンズ、アラジン、カールじいさん、ベイマックス、バズ・ライトイヤーらで、いずれも空を飛ぶキャラクターばかり。ディズニー映画、ディズニー&ピクサー映画のほか、東京ディズニーリゾート(TDR)のエンターテイメントプログラムでは初めてとなるアイアンマンらマーベル映画のキャラクターも共演し、TDLに新たな世界観を呼び込んでいる。ほかにも映画「ウイッシュ」、「あの夏のルカ」、「ラーヤと龍の王国」、「ミラベルと魔法だらけの家」、「ウォーリー」のキャラクターたちもTDR初登場を果たしている。

 夢を追い求めて空を翔(か)けるキャラクターたちと一緒に、飛んでいるかのような臨場感と躍動感。ディズニーランド、ディズニーシー(TDS)に次ぐ“ディズニースカイ”が噂(うわさ)されたことがあったが、シンデレラ城の壁面でスカイキャラクターが大集結したことになる。

 10月1日からはTDLとTDSで「ディズニー・ハロウィーン」が開幕するが、それに先立ち19日から、ハロウィーンのスペシャルグッズが発売された。ミッキーマウス風の耳がついたゴースト(おばけ)のグッズは、ぬいぐるみバッジ(2400円)などが新デザインで登場。この“ゴーストマウス”(おばけミッキー)も空を飛ぶ(宙に浮いている)キャラクターと言えるかも。

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