アメリカンフットボールのＮＦＬで２０００年代最強ＱＢとして君臨したトム・ブレイディー氏が、ドジャース大谷翔平の「５０―５０」（５０本塁打＆５０盗塁）を祝福する動画を公開した。ＭＬＢ公式Ｘ（旧ツイッター）が掲載した。
ペイトリオッツなどでスーパーボウル制覇７回、ＮＦＬＭＶＰ３度の、米国最大級のスーパースター。昨年２月に正式に現役を引退した。
ブレイディー氏は「翔平、史上初の５０－５０クラブおめでとう。なんという偉業。でもこれから先により大きな目標があることを知っています。ポストシーズンでの幸運を祈ります」と話した。この動画をポストしたＭＬＢ公式Ｘは「史上最高（ＧＯＡＴ）は史上最高を知る。トム・ブレイディーは大谷翔平に関しては我々と同じです」とヤギの絵文字とともにつづった。
大谷の「５０―５０」には有名人からの祝福が寄せられており、同じロサンゼルスを本拠にするＮＢＡレイカーズのスーパースター、レブロン・ジェームズは自身のＸで「この男は非現実的だ。すっげえ！」とポストしていた。