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稲垣吾郎、草ナギ剛、香取慎吾がパラスポーツイベントで「新しい地図」8年目迎える 「これからも雨上がりにステップを踏んでいきたい」

スポーツ報知 2024年9月22日 19時9分

 国際パラリンピック(IPC)の親善大使を務める「新しい地図」の稲垣吾郎、草ナギ剛、香取慎吾が22日、東京・千代田区のベルサール秋葉原で行われた「TOKYO パラスポーツ FORWARD」に出席した。

 3人はパリパラ五輪をテレビで観戦したといい、「出来るだけ、友達を呼んでみんなで見た」と香取。「小田凱人選手の時だけ、1人で見た。緊張のあまり消しそうになった」とシングルスで金メダル、ダブルスで銀メダルを獲得した若きエースの試合を回顧。「最後に金メダル取った時、1人でテレビの前で泣いた」と続けた。

 この日は、車いすラグビーで金メダルを獲得した倉橋香衣、陸上競技の中西麻耶、ブラインドサッカーの平林太一とトークセッションを実施。「新しい地図」の3人は、倉橋選手からメダルを手渡されると「重い」と口をそろえた。

 その後は、パラスポーツ応援曲の「雨あがりのステップ」も披露。草ナギは「選手の皆さんの前で『雨上がりのステップ』が歌えてよかった。この歌がいいなと、改めて思えた」と喜んだ。

 親善大使として、稲垣は「自身の目標に向かって記録を残していく姿を見て、多くの感動や勇気をいただいた。また4年後にロスが控えている。パラスポーツ応援する輪を世界中に広げられるように」と今後の目標を語った。

 7年前の今日、9月22日は「新しい地図」のサイトを立ち上げた記念日。3人での取材も久しぶりとなったが、あまりぱっとしない様子。それでも草ナギは「言われてみれば、こういう長いマイクがあるの久しぶりかも。芸能人ぽくていいですね」と天然さを炸裂(さくれつ)。香取は「記念日に『雨上がりのステップ』を歌った。パラスポーツの歌として歌わせてもらってるけど、7年前もこれからも、雨上がりにステップを踏んでいきたい」と今後の活躍も誓った。

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