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Snow Man目黒蓮主演のフジ月9ドラマ「海のはじまり」最終回視聴率は番組最高9・5%で有終の美

スポーツ報知 2024年9月24日 10時33分

 Snow Manの目黒蓮が主演のフジテレビ系ドラマ「海のはじまり」(月曜・午後9時)の最終回が23日放送され、世帯平均視聴率が番組最高の9・5%だったことが24日、分かった(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 同局月9ドラマの初回視聴率は23年4月期の「風間公親―教場0―」の初回12・1%まで18作連続で2ケタ視聴率発進が続いていたが、同7月期「真夏のシンデレラ」が初回6・9%と1ケタ台を記録。同10月期「ONE DAY」は初回7・8%、今年1月期「君が心をくれたから」初回7・2%、4月期「366日」は初回7・2%。今作は8・0%でスタート。5作連続の1ケタ発進となったが、前4作を上回る数字に。第2話は8・1%。第3話は7・1%。第4話は7・7%。第5話は7・2%。第6話は6・1%。第7話は6・8%。第8話は7・4%。2週ぶりの本編再開となった第9話は7・6%。第10話は8・1%。第11話は7・8%。今回は前回から1・7ポイント上昇し、番組最高を更新。個人視聴率は5・4%。

 今作は目黒も出演した同局系「silent」(22年、川口春奈主演)の脚本家・生方美久氏、風間太樹監督、村瀬健プロデューサーが再集結し「親子の愛」をテーマにしたオリジナル作品。目黒が演じるのは、亡くなった大学時代の交際相手が自分の娘を産んでいたことを葬儀で知ることになる印刷会社で働く青年・月岡夏で、父親役は初めてとなる。

 最終回では月岡夏(目黒蓮)が目を覚ますと、海(泉谷星奈)の姿はない。その頃、南雲家で目を覚ました海は、寝起きのまま居間へやってきて「夏くん…」と呼びかけるが、そこには朱音(大竹しのぶ)と翔平(利重剛)がいるだけで、夏はいない。パジャマ姿のまま寝そべっている海に、朱音と翔平は「朝ご飯を食べようよ」と声を掛けるが、海は「…食べたくない」とそっぽを向く。朱音は台所でおにぎりを握り、「食べなきゃダメ。生きなきゃいけないから」と海におにぎりを差し出す。そして、水季が亡くなった日におにぎりを食べた話をする。やがて、夏のスマホに弥生(有村架純)から着信が入る。夏が電話に出ると、弥生は海からの伝言があると夏に告げ…という展開だった。

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