◆米大リーグ ブレーブス―メッツ（２４日・米ジョージア州アトランタ＝トゥルイストパーク）
ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が２４日（日本時間２５日）、本拠のメッツ戦、「３番・ＤＨ」で出場し、５回に５試合ぶりの３９号アーチを放った。２年連続４０発に王手となった。
本拠のファンには８月２０日以来の一発が飛び出したのは５回だった。ワイルドカード争いのライバル、メッツ戦。右腕スタネクの１ストライクからの２球目の高めの直球を振り抜いた。打球はいつもと違う右翼席に。一塁を回って本人も逆方向アーチに驚いたのか、両手をひらひらさせてダイヤモンドを一周した。
トップと差をつけられているとはいえ本塁打２位、打率３割１分も２位、１０２打点は４位と堂々たる数字を残している。