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“大食い日本最強”MAX鈴木が故・菅原初代さんの串カツ1時間250本に挑むも…「最後までおいしく食べられた」

スポーツ報知 2024年9月25日 18時45分

 元フードファイターのジャイアント白田が経営する「串カツ しろたや」の大阪・難波の2号店「南海通り店」が25日にオープンし、開店記念として“日本最強”のMAX鈴木、大食いユーチューバー・キング山本が60分間の串カツ大食い対決を行った。

 「しろたや」が2009年に道頓堀にオープンした際、昨年3月に亡くなった菅原初代さんが1時間記念大食いで約250本を記録。白田を「師匠」と慕う鈴木は「このような場に呼んでいただけて光栄。名に恥じぬよう、期待に超えられるよう、250本超えを目指して本気で頑張りたい」と意気込み、山本は戦国武将のよろいを着て決戦に臨んだ。

 同店の串カツ34種から順次5本ずつ持ったトレー20本が運ばれ、鈴木は1つ目のトレーをわずか2分40秒で完食。「うまい! そしてめちゃくちゃデカい!」とボリュームとも戦い、100本を23分28秒でクリア。新記録達成も見えかけたが、から揚げ串の重さで急に失速した。白田は「菅原さんの頃から、串カツ自体大きくなったので、新記録は無理かも」と解説した。

 残り7分からは食べやすそうな串でOKとルールが変更さえたが、250本には遠く及ばず。

 結果、鈴木が173本、山本が166本の7本差で鈴木が勝利した。新記録達成はならなかったが、鈴木は「大きいので食べごたえがあったが、食材にこだわっていることもあり最後までおいしく食べられた。このメンバーでイベントができて楽しかった」と充実の様子。

 山本は「楽しい企画だった。あと1時間延長したいくらい」と、まだお腹に余裕があることアピールした。

 同店では両者が食べた合計339本分を、来客が「串カツ王決定戦」と店員に伝えると、店内で使用する「二度付けし放題!お客様専用ソース」か持ち帰り用の「しろたや串かつソース」のいずれかを先着でプレゼントする。

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