◆男子プロゴルフツアー バンテリン東海クラシック 第２日（２７日、愛知・三好ＣＣ西Ｃ＝７３００ヤード、パー７１）
首位と２打差の３位から出た細野勇策（三共グループ）が１イーグル、４バーディー、１ボギーの６６をマークし、通算１０アンダーで単独首位に浮上した。日本人では１９９１年のダイドードリンコ静岡オープンの羽川豊以来、３３年ぶりのレフティーＶを目指す。幡地隆寛（ディライトワークス）、岩崎亜久竜（あぐり、フリー）が１打差２位につけている。
ツアー史上初の月間４勝がかかる平田憲聖（エレコム）は６８と伸ばし、８アンダーで４位。金谷拓実（Ｙｏｇｉｂｏ）は５アンダーで１２位。６７をマークした蟬川泰果（アース製薬）、地元・愛知出身の杉浦悠太（フリー）、アマチュアの中野麟太朗（早大３年）は２アンダーで３９位。今年の日本アマＶの松山茉生（まお、福井工大福井高１年）はイーブンパーの５８位と初のレギュラー出場で予選突破を果たした。