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小瀧望、歌に芝居、タップ挑戦のミュージカル「過去一でいっぱいいっぱい」演出家は“主演の資質”を大絶賛

スポーツ報知 2024年9月28日 4時0分

 WEST.の小瀧望が27日、東京・東急シアターオーブで主演ミュージカル「DEATH TAKES A HOLIDAY」(28日~10月20日=同所、11月5~16日=梅田芸術劇場)の囲み取材に出席した。

 伊劇作家・アルバート・カゼッラによる戯曲が原作。事故に遭った一家と共に過ごす死神が生きる意味を探していく。

 主人公の死神を演じる小瀧は、歌や芝居、タップダンスにも挑んでおり「“挑戦テーマ”がと言っても過言ではない。過去一でいっぱいいっぱいです」と本音をぽろり。「それくらい凝縮された魅力が詰め込まれている作品。最後まで走りきるのは大変だけど、必ずすごい達成感や得るものがあると確信しています」と充実感をのぞかせた。

 演出の生田大和氏は、小瀧が昨年主演を務めたミュージカル「ザ・ビューティフル・ゲーム」を鑑賞し、「その時も舞台映えする体格のよさの一方で、演技はものすごく繊細な人だなと思っていて」と告白。「声も魅力的で、役作りの深さや客観性含めて真ん中に立つ人の資質を備えている。特に、彼の作品を客観的にみる力に助けてもらっています」とべた褒めした。

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