【阪神】大竹耕太郎が７回途中２失点で降板 通算７戦７勝の敵地・広島戦 初回の２点打に泣く

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　広島―阪神（２７日・マツダスタジアム）

　阪神・大竹耕太郎投手が６回１／３を６安打２失点でマウンドを降りた。

　初回に２失点。２死二、三塁から坂倉に右前２点打を献上した。１―２の７回には先頭・菊池に中前打、犠打で１死二塁。会沢に四球を与えたところで２番手・桐敷に後を託した。桐敷はピンチを無失点に抑えた。

　試合前時点で通算７戦７勝だった敵地・広島戦。中１０日で得意舞台だったが、悔いの残るマウンドとなった。