女優の菊池麻衣子（５０）が２８日に自身のブログを更新し、芸能活動の一時休止を発表。また、事務所「パーフィットプロダクション」を契約満了により退社することも報告した。
「ご報告」と題して投稿し「こんにちは。暑かった夏が終わり、疲れがでる頃ですが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか？」とまずはあいさつ。そして「この９月をもち、芸能活動を一時休止することにいたしました。それにともない大学卒業以降ずっとお世話になった所属事務所パーフィットプロダクションを契約満了により退社することとなりました」と伝えた。
これまでを回顧し「１７歳でデビューし、５０歳まで続けてこられたことは、本当に有り難く、たくさんの方のご協力あっての事。感謝してもしきれません」としみじみ。今後に関しては「この先の事は、まだ未定です。人生１００年時代、一度リセットして出直しまーす」とした。続けて「いままで女優菊池麻衣子を支えてくださった方々、そして今、このブログをお読みくださった方、本当にありがとうございました。というわけで、こちらのブログもこれが最後になります」とブログの終了も報告。「皆様、お元気で。またいつか何処かで」とメッセージを寄せた。
【投稿全文】
こんにちは。暑かった夏が終わり、疲れがでる頃ですが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか？さて、本日は皆様にお伝えしたいことがございます。この９月をもち、芸能活動を一時休止することにいたしました。それにともない大学卒業以降ずっとお世話になった所属事務所パーフィットプロダクションを契約満了により退社することとなりました。
１７歳でデビューし、５０歳まで続けてこられたことは、本当に有り難く、たくさんの方のご協力あっての事。感謝してもしきれません。この先の事は、まだ未定です。人生１００年時代、一度リセットして出直しまーす！
いままで女優菊池麻衣子を支えてくださった方々、そして今、このブログをお読みくださった方、本当にありがとうございました。というわけで、こちらのブログもこれが最後になります。皆様、お元気で。またいつか何処かで。
◆菊池 麻衣子（きくち・まいこ）１９７４年７月１９日、東京都生まれ。５０歳。高校時代に映画のオーディションを受けて芸能界入り。慶応大入学と同時に「たけし逸見の平成教育委員会」のレギュラーになり人気を集めた。９６年にＮＨＫ朝の連続テレビ小説「ふたりっ子」で双子のヒロインの一人、野田麗子を演じた。その後も女優やタレントとして活躍。２０００年大河ドラマ「葵 徳川三代」、０３年「武蔵 ＭＵＳＡＳＨＩ」、２３年の映画「翔んで埼玉～琵琶湖より愛を込めて～」などに出演。プライベートでは０７年７月に一般男性と結婚し、０８年３月に第１子女児の出産を発表。２０１０年末に離婚したことを、１１年３月に公表した。