巨人が4年ぶり48度目(1リーグ時代を含む)のリーグ制覇を果たした。敗れたセ・リーグ5球団の監督が巨人の優勝を称えた。
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阪神・岡田監督「甲子園の2戦目(23日の0―1)やな、分岐点は。(拙攻で)今年を象徴する負け方。(巨人の優勝は)菅野やろ、菅野の貯金が大きいよ。去年との一番の違い」
DeNA・三浦監督「走攻守全てにおいてレベルが高く、隙がなかった。原監督の良かったところを継承しながら、若い選手、ベテランをうまく融合させたと感じました」
広島・新井監督「ベテランと若手と外国人選手がかみ合っていて強かった。その中でも岡本(和)くんの存在。複数ポジションをやりながら、ドカッと中心に座っていたのが大きかった」
中日・立浪監督「先発投手が安定していた。優勝の目前は、一人ひとりの気持ちの入り方も違った。トータルしたら、本当にバランスのいいチームだった」
ヤクルト・高津監督「菅野、戸郷の2本柱がしっかりシーズンを通して投げたというのは大きかった。2人で貯金を15ぐらい作っているわけですから」