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【高校野球】集中打で7回コールド勝ち、東日本国際大昌平が地元開催の東北大会出場

スポーツ報知 2024年9月28日 13時58分

◆秋季高校野球福島県大会▽準決勝 東日本国際大昌平7―0ふたば未来学園(7回コールド、28日・あいづ)

 終盤に得点を重ねた東日本国際大昌平が7―0の7回コールドでふたば未来学園を下し、決勝進出とともに3年ぶり6度目の秋季東北大会(10月12日開幕、福島)出場を決めた。5回まで0―0と接戦も、6回に1死三塁から7番・金沢匠良遊撃手(1年)の左犠飛などで2点を先制。続く7回は3本の適時打などで得点を奪い、最後は1死満塁で1番・武山幸平左翼手(2年)の中犠飛でコールド勝ちを決めた。東北大会は福島開催、しかもメイン会場は学校のあるいわき市内であるヨークいわきスタジアム。江井康胤監督は「地元で(東北大会を)やるので出場したい、と目標に置いてやっていた。選手には話していないけど、そう思っていてくれていたと思う」と、地元での活躍を誓っていた。

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