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【高校野球】仙台育英は東北学院榴ケ岡に7―0勝利で2年ぶりに東北切符 井須大史、竹内颯の1年生投手2人がパーフェクトリレー

スポーツ報知 2024年9月28日 14時26分

◆秋季宮城県大会 準決勝 仙台育英7―0東北学院榴ケ岡=8回コールド=(28日・仙台市民)

 仙台育英は東北学院榴ケ岡を7―0の8回コールドで破って決勝に進出し、2年ぶりに東北大会出場を決めた。

 先発は1年生左腕・井須大史。120キロ台の変化球を中心に、4回を無安打無死四球の7奪三振でパーフェクト投球。2番手で登板した竹内颯(1年)も負けじと4回を無安打無四死球で、1年生2人がパーフェクトリレーで試合をつくった。

 打線は2回に3連打やスクイズで4点を奪うと、4回に暴投と犠飛で2点を奪って6―0。7回は7番・高田庵冬一塁手(2年)が2死から左越えのソロ本塁打を放ち、コールドで試合を決めた。

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