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松本幸四郎「巨人の新時代、黄金時代の幕開けを感じます」 5月には背番号546で始球式

スポーツ報知 2024年9月29日 4時0分

 歌舞伎界随一のG党として知られる松本幸四郎が28日、スポーツ報知の取材に応じ、巨人の4年ぶりリーグVに「うれしいですね。巨人の新時代、黄金時代の幕開けを感じます」と喜びを語った。

 投打のベテラン、菅野と坂本の奮闘が印象に残っているという。「菅野さんは有言実行の15勝。見事です。エースとしての重責を戸郷さんと分け合ったのが良かったのかもしれません。坂本さんは不調の時期もありましたが、チャンスに打順が巡ってきて結果を残す。スター性がありますね」。5月4日には、名前の語呂合わせの背番号「546」のユニホームで始球式を行った。「勢いをつける投球をしたいと思っていたので、良かったです」と声を弾ませた。

 この日は都内で歌舞伎NEXT「朧(おぼろ)の森に棲む鬼」(新橋演舞場・11月30日~12月26日)の製作発表に出席。「巨人が優勝したことで、忘れられない一日になりました。これをモチベーションに舞台も頑張ります」と力を込めた。

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