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ジャッジは5打数5三振で6試合連続アーチならず58号で足踏み 最終戦で2年ぶりの60発狙う

スポーツ報知 2024年9月29日 5時6分

◆米大リーグ ヤンキース4―9パイレーツ(28日・ニューヨーク州ニューヨーク=ヤンキースタジアム)

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が28日(日本時間29日)、本拠のパイレーツ戦に「3番・中堅」で先発出場し5打数5三振で、自身初の6試合連続アーチはならなかった。

 地区優勝決定翌日の27日は休養にあてたジャッジ。初回、新人王候補のスキーンズに空振り三振に倒れるなど、パイレーツの小刻みな継投に第4打席目まで4打席連続三振に倒れていた。

 そして迎えた9回、1死満塁でチームメートだったこともある左腕チャプマン、フルカウントとなった6球目。外角の101マイル(約163キロ)の見送ればボール球を空振り三振となって1試合5三振の屈辱だった。

 なお、ジャッジの5三振は2018年6月4日タイガース戦、2021年5月5日アストロズ戦に次いで3度目となる。

 2年ぶりの60本塁打に残るはあと1試合。最終戦で2発打って大台に乗せられるだろうか?

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