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【ロッテ】小島和哉が粘りの投球で自己最多12勝&西武戦11連勝目の権利を得て降板

スポーツ報知 2024年9月29日 16時37分

◆パ・リーグ 西武―ロッテ(29日・ベルーナドーム)

 ロッテの小島和哉投手が、7回4安打4四球ながら無失点の粘りの投球を見せ、自己最多12勝目&自身の22年途中から続く対西武戦11連勝目の権利を得て降板した。

 小島は初回から安定した投球で3回まではランナーを出さなかった。4回には1死一、二塁のピンチを招いたが、1番・長谷川を三併殺打に仕留めるなど、要所を締めた。

 打線は0―0の6回2死三塁の場面で、1番・岡のセーフティーバントが適時内野安打となって先制。1点リードの8回には2死から連打で一、二塁とすると、藤岡の左中間への適時二塁打でさらに1点を援護した。

 2点リードの8回には2番手・鈴木昭汰がマウンドに上がった。

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