福岡を拠点に活動する女性アイドルグループ「ＬｉｎＱ」の１期生で結成時からのメンバー・高木悠未が、２０２５年夏の卒業公演をもってグループを卒業することを２９日、公式サイトで発表した。
２０１１年に結成し、約１４年間にわたって活動。１３歳の時に有名グループのオーディションに落ち、「東京がダメなら地元・福岡で」という強い意志を抱き、アイドル人生をスタートさせた。
高木は「来年の夏、ＬｉｎＱを卒業します。１３歳の頃、『人生一度きり』という言葉にスイッチが入り、東京の有名グループのオーディションに落ち、私を落とすなんてセンスないな、東京がダメなら地元福岡でやってやるみたいな尖（とが）った熱い九州女が、九州から全国へというコンセプトから始まったアイドル人生。気づけば、１４年目になり、継続することの大切さを学び、ＬｉｎＱが私の全てで、ＬｉｎＱがたくさん教えてくれました」と回想。「幸せや喜び、苦楽を共にする仲間がいる幸せ。出会い、思い出、経験の全てが宝物です。大好きなＬｉｎＱに一生いれたらいいのにって思う私と、だからこそ、次なる成長を追い求めるそんな私がいます。アイドル人生ラストの春夏秋冬。感謝と恩を、たくさんお返しする時間にしたいです」とコメントした。
卒業公演の詳細は後日発表される。