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【巨人】堀田賢慎が流れを呼び込む4回1失点「いい部分も出たのでよかった」

スポーツ報知 2024年9月29日 22時5分

◆JERA セ・リーグ ヤクルト5×―4巨人(29日・神宮)

 巨人の堀田賢慎投手が2番手で登板し、4回4安打1失点の好投で一時逆転を呼び込んだ。

 先発・グリフィンの後を受けて2点ビハインドの2回から登板すると、この回は3者凡退。3回はサンタナの適時打で1点は失ったが最少失点で粘り、4、5回は得点を与えずに味方の反撃を待つと、打線が1点差の6回に2点を奪って逆転に成功した。チームは9回にサヨナラ負けとなったが、一時逆転を呼び込んだ投球を「予定より1イニング長く投げたが、いい部分も出たのでよかった」と振り返った。

 チームは28日に4年ぶりのリーグ優勝を達成。10月2日のレギュラーシーズン最終戦を終えると、同中旬から始まるクライマックスシリーズ最終ステージで、日本一へ向けた戦いに臨む。短期決戦では、先発が序盤に崩れた場合に堀田のようなロングリリーフ要員が投入される可能性も十分。「任されたところをしっかりとゼロで抑えられるように。チームにいい流れを持ってこれるようなピッチングができるようにしていきたいです」と力を込めた。

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