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大谷と争ったパドレス・アラエス、第3打席に右中間二塁打 打率3割1分4厘で3年連続首位打者は確定的

スポーツ報知 2024年9月30日 7時18分

◆米大リーグ ダイヤモンドバックス11―2パドレス(29日・米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)

 ナ・リーグ打率首位のルイス・アラエス内野手(パドレス)が29日(日本時間30日)、敵地のダイヤモンドバックス戦、「1番・一塁」で2試合ぶりの先発出場し、第1打席で右腕ファットのカーブにバットがあわず空振り三振、3回中飛に終わるも、6回に右中間二塁打して3割1分4厘。6回の守備から交代しベンチに退いた。

 大谷翔平(ドジャース)は3割1分で終了。オズナ(ブレーブス)は3割4厘。30日、ダブルヘッダーを残しているオズナが9打数9安打以上しなければ抜けないだけに、3年連続首位打者は確定的となった。

 アラエスは2年前にはジャッジ(ヤンキース)、今季は大谷と2度3冠王を阻止したことになる。

 アラエスはまた、1安打打ったことで2年連続200安打も到達。3年連続の首位打者となれば、2011年から2013年のミゲール・カブレラ(タイガース)以来の快挙となる。

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