米オハイオ州クリーブランドで２９日（日本時間３０日）、行われる予定だったガーディアンズ対アストロズのレギュラーシーズン最終戦は悪天候のためキャンセルになった。米大リーグでは順位に関係ない試合はキャンセルになるケースがあり、この２チームだけ今季は１６１試合となった。
今回の中止にもっとも落ち込んでいるのがあと１本で４０本塁打―４０盗塁になる可能性を残していたガーディアンズのホセ・ラミレス内野手だった。
現地時間午後３時過ぎに開始される予定だった試合は、その後も雨が降り続いたために、約３時間後にキャンセルが発表となった。
アストロズは１日（日本時間１０月２日）に、本拠でタイガースとのワイルドカードシリーズが始まる。一方のガーディアンズはアストロズとタイガースの勝者と５日（同６日）に第１戦が行われる。