「ラッツ＆スター」のトランペッターでタレントの桑野信義（６７）が３０日までにブログを更新。白内障の手術を受けたことを報告した。
桑野は、まず車イスで手術室に向かう自撮り写真をアップすると、「今回は先ず右目から白内障の手術を受け左目は日数を空けやることに 弱虫なのでビビっていたが手術当日は吹っ切れ落ち着いていた」と報告。「手術中は痛みは殆ど無いものの削ったり押されたりの感覚やとにかく目に麻酔薬？洗浄液？を絶え間なく入れられる 先生は今何をやっているか説明してくれながらのオペでした 親切丁寧で優秀なドクターを紹介してもらえてよかった 手術時間は１５分から２０分」と詳細に続けた。
その上で「この日に帰宅したけれど眼帯は外してはならない 遠近感がわからず不自由だ」と、つづった上で数日後の「後日病院へ術後の経過を見せにいよいよ眼帯を外す時がきたドキドキワクワクだ そして検査のために眼帯を外す み、見えた… ハッキリ見えた！ マジか！昔はこんな風に見えてたんだなぁ」と感慨深げに記した。
桑野は２０２０年９月にステージ３ｂの大腸がん罹患（りかん）が判明。２１年の２月、５月に２度の手術を受け、同７月にステージ復帰を果たした。寛解のめどは５年と言われており、３年８か月後を目指してリハビリに励んでいるが、その点についても「引き続き直腸がんの寛解に向け前へ進みますよ 秋の音返しも控えているしまだまだ くたばらないぞ くわまん」（原文ママ）と、がんとの闘いについても記していた。