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ブレーブスが“最終戦”制して7年連続ポストシーズン進出 ダルビッシュ有&松井裕樹のパドレスと対決

スポーツ報知 2024年10月1日 8時8分

◆米大リーグ ブレーブス3―0メッツ=ダブルヘッダー第2試合=(9月30日・米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク)

 ブレーブスが9月30日(日本時間10月1日)、本拠でのメッツとのダブルヘッダー第2試合に3―0で勝利し、7年連続となるポストシーズン(PS)進出を決めた。ブレーブス、メッツ、ダイヤモンドバックスが89勝73敗で並んだが、レギュラーシーズンの対戦成績でブレーブスとメッツが進出を決めた。1日(同2日)からのワイルドカードシリーズでは、ブレーブスはパドレス、メッツはブルワーズと戦う。

 第1試合で逆転負けしたブレーブスだったが、第2試合では2回にウルシェラの適時打で先制、7回には主砲オズナが左翼に2点タイムリーを放って突き放した。守っては先発ホームズが4回を1安打無失点、その後は小刻みな継投で逃げ切った。

 この日の2試合は現地9月24、25日の当地アトランタでの2連戦がハリケーン襲来でレギュラーシーズン最終日の29日の翌日となる30日に順延となっていた。

 2018年から23年まで6年連続地区優勝していたブレーブスは4月末に19勝9敗で首位だったものの、昨季MVPのアクーニャ外野手、20勝したストライダー投手が、ともに今季中の復帰絶望となる負傷欠場となってからフィリーズ、そしてメッツにも抜かれる苦しい戦いが続いていた。

 8月9日には60勝55敗まで落ち込んだが、その後は29勝18敗と立ち直ってワイルドカードの座をつかんだ。

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